ゲール語のタイトルは読み方が分からないものが多くて、フィドル仲間の間では「あれ」とか「T・・・なんとか」とか、婉曲な(?)表現が使われることがよくありますが、Tralee Gaolも読み方不明の代表格です。 "タリー・ジェイル" ではないかという説が有力ですが、詳しい方いらっしゃいませんか?
Tralee Gaolは大森さんのワークショップで教わったpolkaです。超初心者、初心者向けのワークショップと銘打たれていますが、一時期参加者のレベルがものすごい勢いでインフレを起こし、短時間で大量の楽譜が乱れ飛んだ時期がありました。これは多分、そういう時期に教わった曲だと思います。ワークショップでもらった楽譜をまとめて電子化していた際に「こんなのやったっけ?」と首を傾げてしまったぐらいでしたので、ワークショップの最中はまったくついていけずパニック状態になっていたはずでして。
楽譜はこちらです。音が滑らかに上下するのでテンポをあげやすそうなのですが、Aパートの冒頭からいきなり、走る癖がある人(私のことです)にとって危険なパターンのフレーズで始まるので、落ち着いて弾かないと危険じゃないかと思っています。私はテンションが高いときに弾くとほぼ間違いなくぐだぐだになるので、好きな曲のわりには外では弾いていません。あと、BパートをBallydesmond Polka No.1やNo.2(※)と取り違えてしまうことがけっこうあっていまいち自信をもって弾けないのですが、私だけでしょうか?
さて、教わった記憶さえなくしていた曲を引っ張り出してきて再挑戦したのは、大森さんが奈良放送のエントランスコンサートで演奏していたセットがかっこよくて、真似してみたくなったからです。椅子に座ったままRights of Man(※)をスロー・テンポで始めて、Tralee Gaolに移ったところでおもむろに立ち上がって軽快にステップを踏み、Dennis Murphy's(※)でしめる。・・・曲の組み合わせ以外は真似できないんですけどね。
※楽譜はそれぞれフィドル奏者、大森ヒデノリ 公式ホームページより
音源 etc.
The green cockade (tralee gaol). Testing our sound.:
ニッケルハルパ、ロウ・ホイッスル(D管)と・・・初めて見る太鼓です。Irishをやるにはかなり珍しい組み合わせじゃないでしょうか。たった13秒の短い動画なのが残念です。
Old Grey Cat / Green Cockade / O'Neill's Cavalry March:
ティン・ホイッスルによるソロ。3曲セットの2曲目がTralee Gaolです。
Subway session: march set:
地下鉄構内でのセッション。かなりの強者ですね。曲の構成はひとつ上の動画と同じで、3曲セットの2曲目がTralee Gaolです。
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