タイトルどおり、最初から最後まで明るい、楽しい曲です。MarieさんのつづりはMairi, Mairie、Marie、Mhariなどいろいろ、リズムも人によってpolkaだったりmarchだったりいろいろのようです。
大森さんのワークショップでpolkaとして教わったのですが、marchと言われればそうかも、と思います。確かに行進しやすそうですしね。個人的には演奏上どう変わるのかよくわからないので、どっちでもいいです。でも名前のつづりの方はどれも同じ読み方なのか、つづりが違うだけなのか、そもそも違う名前なのかなど、興味津々です。
私が教わったバージョンはworkshopカテゴリにアップしてあります。また、The SessionにBパートが少し違うバージョンが掲載されています。
Scottishのトラッドなのですが、ご当地のセッションではあまり演奏しないようです。なんでも小学校の音楽の教科書に必ず歌つきでのっている曲で、セッションで弾くのは気恥ずかしいのだとか(The Sessionのコメント欄より)。楽しい曲なのでなんだかもったいない話です。
歌詞はThe Sessionのコメント欄で以下のものが紹介されていました。いろんなバージョンがありそうな気がしますが、ざっと探してみたところでは他のバージョンは見つかりませんでした。学校で教えているだけあって定番がきっちり定着しているのでしょうか。
Chorus (A part):
Step we gaily on we go
Heel for heel and toe for toe
Arm in arm and row on row
All for Mairi's wedding.Verse (B part):
Over hillways up and down
Myrtle green and bracken brown
Past the shieling through the town
All for sake of Mairi.(Chorus)
Red her cheeks as rowans are
Bright her eye as any star
Fairest of them all by far
Is my darlin' Mairi.(Chorus)
Plenty herring, plenty meal
Plenty peat to fill her creel
Plenty bonny bairns as weel
That's our toast for Mairi.(Chorus)
スコティッシュ・ダンスの経験のある楽器仲間から、この曲に合わせたダンスも有名だと教えてもらいました。1番の歌詞はまさにダンスのシーンですし、いかにもというところでしょうか。
ところでダンス・チューンはたいていAABBで各パート2回ずつ弾きますが、歌の場合はABABABAと弾くみたいですね。Aパートで終わるのがちょっと新鮮です。
polkaはなめらか音をつないで、弓圧の変化でメリハリをつける弾き方があうものが多いように思いますが、この曲は弓を鋭く返して歯切れ良く弾くのがよさそうです。特にBパートはそうなんじゃないかと。そのへんがmarchっぽいと言われるポイントなんでしょうか?
ばっちり好みにあいましたし、耳なじみのよいメロディだったこともあってワークショップの間に指が覚えて、けっこういいテンポで弾けるようになりました。個人練習でも特に困るところもなかったので「もう問題なし」と安心してほったらかしにしてしまい・・・半月後にセッション風の練習会で出してみたら、あちこちでつまづいてえらいことになりました。さすがに2周目に入ると安定しましたが・・・うーん。
教訓。短時間で覚えた曲はあっという間に忘れます。
音源 etc.
285. Marie's Wedding (Johnny Bannerman):
ギターの弾き語りです。このおじさんに登場してもらうのは3回目。味のある歌い方で、私は好きです。
Marie's Wedding (Bagpipes):
リピート後のBパートの後半を、Aパートの後半と同じメロディにしています。そういえばワークショップの時にこういうバージョンもある、と教えてもらいました。
Tres de Solei - Maries Wedding:
ボーカル、フィドル、ギターのトリオ。Marie's Weddingのあと、かっこいいreelにつないでいます。フィドルはエレキですね。ちょっと面白い音色にしてあります。
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