最近ちょっとはまっているreelです。全然違う曲の楽譜を探しているときにたまたま見つけました。残念ながら、タイトルはなんと読んだものか、さっぱり分かりません。
作曲者のIan Hardieはスコットランドのフィドラーで、作曲家としても知られる人物だそうです。
楽譜はこちらです(Borders Fiddle Groupより)。また、AパートからBパートへのつなげ方が違うバージョンの楽譜も見つけました(Home Page for John S. LamancusaのFiddle Tunesより)。
Borders Fiddle Groupに掲載されているバージョンではAパートからBパートに移るときに音域を駆け上がって滑らかにつなげていますが、Home Page for John S. Lamancusaの方は唐突に音域が切り替わります。私はどちらかというとHome Page for John S. Lamancusaのバージョンの方が、変化がついて面白いように思います。
この曲を弾いていて遅まきながら気付いたのですが、どうも私は主に五線譜の下半分で展開する曲が好きなようです。高音の方が運指が楽だったり、弓に重みを乗せやすかったりで弾きやすいのですが、楽器の鳴る感触が気持ちいいのはやっぱり低音です。
と言いつつ、矛盾するように思われるかもしれませんが、この曲で一番好きな部分は高音がアクセントを添えているBパート頭の小節です。低音主体の曲ということで全体的に柔らかい雰囲気があるわけですが、この小節で、低めの音(といっても五線譜ど真ん中のAですが)の間に高音が鋭く切り込んでくる感じが鮮やかでかっこいいんです。
音源 etc.
YoutubeでニュージーランドのデュオBen the Hooseの演奏を見つけました。
これを見つけたのがKnockdhu Reelに挑戦したきっかけです(テレビで放映された映像のようですが、出演している本人がアップロードしているので紹介しても問題ないと思います)。セットの2曲目で演奏しているFrank's Reelもかっこいいです。
コメント
ノックドゥですかね。
↓ノックドゥ
http://bailebeag.cocolog-nifty.com/scotland/2006/09/knockdhu_cda1.html
>主に五線譜の下半分で展開する曲が好きなようです
ぼくもです。
それに、E線はすぐに宇宙音が
ってぼくだけ。。。 orz
ありがとうございます、ノックドゥですか。
Cnoc dubh→Knockdhuということで納得しました。
ゲール語読みすべきな気がするけどゲール語はKで始まる単語なんてないし(少なくとも私が持ってるペラペラの辞書にはKの項目がないです)、dhuというスペルが混じってる単語も音がいろいろだし・・・と迷ってたんですが英語風につづられてたんですね。
私はYoshiさんと逆で、低音好きのくせに気を抜くとG線の音がびびります・・・。
弦によって弓の使い方が少しずつ違いますし、自由自在に音が出せるようになるまでは端っこの弦(GとE)はどっちかが鬼門になるんでしょうねえ。
同じ低音メインのreelでもGlasgow Reelみたいな「なんのシゴキですか、こりゃ」って曲じゃないですから、Yoshiさんもぜひ挑戦してみてください。