fiddling, writing

へっぽこフィドル弾きceadの落書き帖です。

Since 2008.01.11, Last updated on 2010.07.22

フィドル・ケースを肩にかけて外出。いつもどおりの休日です。途中で軽く食事を済ませようと、いつも行くカフェに寄りました。

古い材木を使い、年季の入った木製のテーブルと椅子が並ぶ店内は落ち着いた雰囲気でゆっくりくつろげます。スイーツ以外はサンドイッチしかありませんが、手作りのホットサンドはボリュームたっぷり、珈琲も酸味のきいたすっきりした飲み口でなかなか美味です。

セルフ・サービスなので席を確保した後、カウンターでオーダーして番号札をもらいます。

「こちらをお持ちになってお待ち下さい」

うら若い女性スタッフから手渡されたのは差し渡し25cmほどのリラックマ(頭部のみ)。・・・何これ、罰ゲーム?

「ご用意ができましたら音楽が流れますので、カウンターまでお持ち下さい」

無理です。1人で来店した三十路男をつかまえて何を言い出すのか。

「・・・ちょっと、これはご勘弁いただけませんか」
「でも、これをお持ちいただけないとお呼び出しできませんので♪」

なぜ語尾がそんなに弾んでいるのか。前回来たときは番号札だったでしょう。店内も声が通らないほど混んでないし。しかし、あまりごねると目立ってしまって傷口を広げかねません。リラックマを伴い、できるだけさりげなく席に向かいます。カウンターから一番遠い一角に席をとってしまった自分が恨めしいです。他の客のいるテーブルを通りすぎますが、みんな礼儀正しく目をそらしてくれました。武士の情けか、それとも直視に堪えない光景なのか。

待つことしばし。安っぽい電子音でえらくかわいらしいメロディが流れます。音でか! そして止め方が分かりません。冷や汗を流しながら30秒ほどリラックマと格闘してスイッチを発見。平静を装ってカウンターに向かいます。

「デミグラス・ハンバーグのホットサンドとホット珈琲、お待たせいたしました。恥ずかしい思いをさせてしまいまして、申し訳ありませんでした♪」

申し訳ありませんって、そんなに嬉しそうな顔で口にする言葉ではありません。せっかくの気遣いが台無しです。

スタッフが女性ばかりで、客層も女性中心であっても、ときには男性目線でサービスを見直してみることをご提案いたします。

コメント

  • Yoshi :

    見てみたいですねぇ。その光景♪♪♪

  • cead :

    >> Yoshiさん
    今度お店を教えてあげますよ。ぜひお1人でいらしてください。
    来店の際は連絡をくださいね。
    証拠写真をとるべく、店内に張り込みますので。

  • なっとー :

    >恥ずかしい思いをさせてしまいまして、申し訳ありませんでした♪(ニヤリ)

    なんというドS店員
    なんという羞恥プレイ

  • cead :

    >> なっとーさん
    まったくです。いつものルーチン通りの休日のはずだったのに、こんな地雷が埋まっているとは。
    なっとーさんは若いからまだ大丈夫ですよ、きっと。一度お試し下さい。

  • りらっくま(爆)

  • cead :

    >> せばすちゃんさん
    彼と2人の時間はこれっぽっちもリラックスできませんでした。
    ヤツはとぼけた顔をしていても所詮は猛獣、隙を見せようものなら即座に牙を剥きます。
    むしろこんな↓感じ?
    http://www.chax.cc/main.html?ja
    http://images.google.com/images?hl=ja&client=safari&rls=ja-jp&q=グルーミー&lr=&um=1&ie=UTF-8&sa=X&oi=image_result_group&resnum=1&ct=title

  • ことっぷ :

    読んで爆笑していました(笑)ごめんなさい(^^;
    読んでてその光景が目に浮かびますね~♪
    私も店員さんだったら語尾に「♪」ではなく
    ハートマークが浮かびますよ♪(笑)

  • cead :

    >> ことっぷさん
    こっとぷさんもドS店員の素質十分でしたか・・・。
    「リラックマさん、こんばんは」などというなめたメールを送ってきた某人物(近日中に目に物見せてくれます)よりはまっとうな反応ですが。

    この週末は2日とも別の店でランチを食べました。衝撃から立ち直るまで、足が遠のくかもしれません。

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