Farewell to Erinは世を忍ぶ仮の姿、その正体はFarewell to Irelandです。
IrelandもErinも同じやん、と言いたくなるところなのですが、Farewell to ErinはFarewell to Irelandとはまったく別の曲だったりします。The Sessionのコメント欄を信じるなら、Bothy BandがFarewell to IrelandとFarewell to Erinを混同して、以来それが広まったということです。こうした混乱もtradっぽくて面白いですね。
私はもう長いことFarewell to Erinだと思って弾いてきましたし、周りでもFarewell to Erinで通っているので、今さらFarewell to Irelandと呼ぶ気にはなれないわけですが、ネタとして覚えておくのも悪くないです。
面白いことにThe Sessionでは本来のFarewell to Ireland(私がFarewell to Erinだと思っていた曲)はFarewell to Erinとしてしか掲載されていませんが、本来のFarewell to ErinはFarewell to Erin、Farewell to Ireland両方のタイトルで掲載されています。
さらに、曲自体の由来もなかなか面白いです。タイトルからしてIrishだと信じて疑わなかったのですが、もともとはThe Highlander’s Farewell to Irelandというstrathspey、つまりScottishだったようです。もっとも、もはやstrathspeyの原型は留めていませんし、定番tuneとして定着しているのでIrish tradなのは確かです。
有名曲なので楽譜はあちこちで見つかりますが、前述のThe Sessionに掲載されているバージョンが一般的だと思います。私がセッション仲間と一緒に弾いているのはこのバージョンです。4パート構成の長い曲で、大勢のプレイヤーがお気に入りの曲としてさまざまなアレンジを試みてきた結果今の形に落ち着いたであろうことが想像できます。
私はセッションの最中に音を拾っているうちになんとなく弾けるようになったので、実は楽譜を見ながら練習したことがありません。もっとも、耳から入っただけにおかげでいまだに細部が怪しくて、冒頭部分ではいきなりThe Pride of Petravoreと混じらないかどきどきしながら弾いています。
音源
- Aidan O'Neill on Irish Fiddle
- この動画はアイルランド文化の周知活動を行う非営利団体Comhaltasがyoutube上のチャンネルで公開しているものです。このチャンネルはコンテストでの上位入賞者の演奏など、お宝動画がたくさんあってお勧めです。Comhaltasのサイトでも楽器別、曲別、演奏シーン別に整理された動画が公開されています。
- FAREWELL TO IRELAND
- 雰囲気の違うアレンジで、面白いです。
- Irish Fiddle Reel - Farewell To Ireland
- パブ・セッションでの演奏。私の感覚だとこれが一番オーソドックスな演奏です。
- Farewell to Ireland (Irish Reel) on STL Triple Ocarina
- オカリナでの演奏。長い前奏がついた独特のアレンジです。オカリナでアイリッシュを演奏する人がいるのははじめて知りました。
8月のGALWAY定例セッションは8/7(土)です。
再度タイムテーブルを変更し、18:00-21:00、途中の休憩時間なしとなりましたので、ご注意ください。お店からの要望がない限り21:00以降の延長はしません。また、17:00-18:00のウォーミングアップの時間は長らく需要がありませんので、廃止にします。
参加表明は必須ではありませんが、お店への連絡の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
なお、基本的にカウンターも厨房もマスター1人で切り盛りしています。突然大人数でお邪魔するとさばききれなくなりますので、グループで参加される方は一週間前までに必ず私まで連絡をお願いします。直前の連絡の場合、参加をお断りする場合があります。
その他の注意事項等はこちらをご覧ください。特に練習の禁止(小さな音でパラパラと細切れのフレーズを弾くのを含む)と、曲をリードする人に合わせて演奏することの2点については、再度徹底をお願いいたします。
7月のGALWAY定例セッションは7/3(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店への連絡の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
マスターと相談して、セッション時間を変更した他、いくらかルールを追加しましたのでご協力願います。
- セッション終了は22時になりました(もともとは21時)。ただ、あまり長いと集中力がもちませんので、だれてきたら早めに切り上げるつもりです。
- 最近人数が多くなりまして、演奏スペースとカウンター席の間の通路を塞いでしまいがちです。手洗いに行かれるお客さんに迷惑がかかりますので、演奏者は極力カウンター席は使わず、演奏スペースに固まってください。
- 食べながら演奏するとどうしても1人当たりに必要なスペースが増えてしまって、やはり一般のお客さんの邪魔になってしまいます。20時ごろから中休みの時間を設けますので、食事は極力その時間にまとめてください。注文が集中すると厨房がさばききれなくなりますので、食事の注文はあらかじめ注文カードに書いてマスターに渡すようにしましょう。
- 基本的にカウンターも厨房もマスター1人で切り盛りしています。突然大人数でお邪魔するとさばききれなくなりますので、グループで参加される方は必ず私まで連絡をお願いします(目安は1週間前まで)。
その他の注意事項等はこちらをご覧ください。
由来のはっきりしない古いメロディにThomas Mooreが詩を付けたairで、日本では "春の日の花と輝く" という邦題でおなじみです。
同じメロディに別の歌詞が付けられたものもいろいろあるようで、日本人にはなじみがなさそうですが"My Lodging is in the Cold, Cold Ground"というのも有名らしいです。面白いところではハーバード大学のcommencement hymn(直訳すると学位授与式の聖歌。日本人の感覚だと校歌でしょうが、ニュアンスがずいぶん変わってしまうような)も同じメロディに違う歌詞をつけたものです。キリスト教の賛美歌のメロディとしても使われているとも聞いた覚えがあります。
Thomas Mooreによる歌詞はこちら。また、こちらで日本語の対訳つきで紹介されています。
DmajorのバージョンとCmajorのバージョンがポピュラーなようですが、アイリッシュのプレイヤーにとってはDmajorがやりやすいでしょう。The Sessionの楽譜が6/8で記譜されているのはちょっと違和感がありますが、もともとEnglandの古いダンス・チューンだという説を意識している・・・のかもしれません。分類がjigになっているのは単純に6/8で記譜されているからというだけだと思います。
テンポは人によっていろいろらしいですが、日本ではかなりゆったり、たっぷり歌って演奏されることが多いのではないでしょうか。個人的にはやや軽快に、さらっと弾くのが好みです。あまり豊かに歌うと胃にもたれるという感じがします。
ただ、私はどうも "春の日の花と輝く" としての演奏のイメージが耳にこびりついてしまっていて、トラッドっぽい演奏のイメージが湧きません。こういう風に弾くのがスタンダードだ、というのをご存知の方、セッション等でご一緒する機会があればぜひ教えてください。
音源 etc.
- Believe Me If All Those Endearing Young Charms
- ギターの弾き語り・・・が途中で突然ブズーキに変わるのがちょっと面白いです。
- cochno rebel
- フィドル、アコーディオン、ギターの野外セッション。メロディの捉え方が日本人が聴きなれているものと違って新鮮です。
- 春の日の花と輝く/RIKNA
- HARD TO FINDのフィドラーとギタリストのデュオ、RINKAのライブ映像。日本人がイメージするのはこの雰囲気ですね。
"マンドラゴラの花" と題された、白々しいまでに爽やかなreelです。いずれHangman'sやDog Big and Dog Liettleあたりを覚えてセットを組んでみるのも一興。
French CanadianですがLúnasaのアルバムに収録されていますので、聴いたことがある人は多いんじゃないでしょうか。
マニアックだしセッションで聴かないし、と自分とは全然関係ない曲と思っていましたが、ときどきミニ・ライブ等で一緒に演奏してもらっているバンド、チアフルイールの持ちネタだと分かって、急に身近な感じになりました(もっともチアフルイールのフルメンバーと一緒にやったのは1セットだけで、他は一部メンバーと、なんですが)。一緒にやるときはこちらのレパートリーにあわせてもらっている感が強いので、先方のレパートリーから特徴的なものを選んで覚えてみました。ぜひセッションで一緒にやってみたいところです。
楽譜はこちら。のっけから妙なところに臨時記号があって弾きにくいことはなはだしいですが、そこさえクリアしてしまえばキャッチーで覚えやすいメロディだと思います。臨時記号が嫌な場合はスルーしてしまっても違和感はないんじゃないでしょうか。持ち前の不思議な雰囲気が失われるのは残念ですが、見せ場はやはりBパートですので、やや地味なAパートは細かいところはどうでもいいような気も。
さて。Mandragoreは伝説上の植物というイメージが強いのですが、日本でも栽培している方がいらっしゃいます。素晴らしい趣味です。情熱あふれるサイトのタイトルもいいですね。・・・って、あれ? 図鑑のページによると
ヨーロッパで"Mandrake"といえばマンドラゴラ属のことであるが、北米で"Mandrake"といえばメギ科のMayapple(ポドフィルム、アメリカハッカクレン)のことである。
French Canadianってことは、Fleur De MandragoreのMandragore(=Mandrake)はひょっとしてMayappleの方ですか? だったら残念極まりないです・・・。
音源 etc.
- Fleur De Mandragore〜Morning dew〜Cooley's reel
- チアフルイールズの演奏。楽器のバリエーションが多いのがうらやましいです。
- Meitheamh (Fleur de Mandragore / Ash Plant / Siobhan O'Donnell's) - Pucks'n'Fairies Szeged, Hungary
- こちらもバンドの演奏。画質はいまいちですが、かっこいいセットです。
- Frozen Gin - Fleur De Mandragore
- フィドルのソロ。ちょっと雰囲気の違うアレンジです。
- Stormtrooper in Irish session
- こういうパフォーマンスも大事だと思います。彼らはこんなこともやらかしてます。
6月のGALWAY定例セッションは6/5(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店への連絡の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
スコットランド英語まじりのタイトルのついたアイリッシュ・トラッドという、ちょっと不思議なreelです。なぜ "The Dunmore Maid" ではないのでしょう?
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にて、5/23(日)に恒例のアイリッシュ・セッションが催されます。13:00 - 22:00、参加費は1500円です。
フィドル倶楽部は場所が強烈に分かりにくいのですが、こちらに丁寧な案内があります。はじめての方はご確認ください。
5月のGALWAY定例セッションは5/15(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店への連絡の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
1週間以上アクセスできない状態になってしまっていましたが、なんとか復旧いたしました。
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にて、4/25(日)に恒例のアイリッシュ・セッションが催されます。13:00 - 22:00、参加費は1500円です。
workshopカテゴリにjigを1曲、reelをそれぞれ2曲追加しました(My Darling Asleep、The Maid behind the Bar、The Merry Blacksmith)。それに伴ってjig全曲、reel全曲のPDFを更新しています。
2010年04月のワークショップで教わった曲です。
直訳すると "妻を埋葬し、その墓の上で踊った" 。 とんでもない悪妻から解放された喜びの踊りという可能性もありますが、私としてはダンス好きだった妻を偲んで一人ひっそりと踊る老人という絵をとります。
Gallagherはアイルランド系の苗字、frolicは陽気な集まりのことですので、 "Gallagher家のお祭り騒ぎ" ぐらいの意味合いでしょうか。
そのわりにE Dorianの暗い曲調というあたり、なにやら妄想を刺激されるものがあります。
私の職場はオフィス街だか商業地区だか微妙な地域にあります。見上げれば高層ビルが空を切り刻むコンクリート砂漠。どう考えても住むところではないのですが、なぜかかなり大きな公園があるのに最近気づきました。アーチ型の橋の架かった池と噴水を円形劇場のような段々が縁取る、ちょっとお洒落な公園です。
4月のGALWAY定例セッションは4/3(土)です。別イベントになるかも、という話もありましたが通常どおりの開催となりました。
参加表明は必須ではありませんが、お店への連絡の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にて、3/21(日)に恒例のアイリッシュ・セッションが催されます。12:00 - 22:00、参加費は1500円です。
Kevin Burkeのアルバム、If the Cap Fitsで初めて聴いたpolkaです。重音でアクセントをつけたかっこいい演奏で、耳慣れないパターンのフレーズにすっかりやられてしまいました。
たびたびセッションでお邪魔しているアイリッシュ・バーMurphy'sから、St. Patrick's Dayのパーティに呼んでいただきました。つきまして、セッションを出前したいと思います。セッション・プレイヤーにいつも人気のマーフィーズ・ポテトを大量に用意してくれているということですので、はりきっていきましょう。
3月のGALWAY定例セッションは3/6(土)です。2週連続ですが、奮ってご参加ください。
参加表明は必須ではありませんが、お店への連絡の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
workshopカテゴリにjigを1曲、reelをそれぞれ2曲追加しました(Sweet Biddy Daly、The Blacksmith's、The Sligo Maid)。それに伴ってjig全曲、reel全曲のPDFを更新しています。
2010年02月のワークショップで教わった曲です。
極端な話、箱にネックをつけて弦を張って、何かで弦をこすって音を出せばそれはフィドルです。4弦、GDAEで調弦されていれば申し分なし。
有名なShetland tuneですが、元はグリーンランドの曲です。出稼ぎで捕鯨に行ったフィドラーが持ち帰って広まったということです。出稼ぎのお土産が異国の曲というのは、さすがやたらフィドラー率が高いことで有名なShetland。
2月のGALWAY定例セッションは2/27(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店への連絡の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
pochette(kit、dance master fiddle、etc.)は呼び名もいろいろですが、作りもいろいろです。スタンダードが確立されておらず製作者の考えひとつでやりたい放題、というのはニッチな楽器の醍醐味だと思います。ということで、下調べ中などに見つけたネタをご紹介します。気に入ったものがあれば、おひとついかがでしょう?
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にて、2/14(日)に恒例のアイリッシュ・セッションが催されます。12:00 - 22:00、参加費は1500円です。午後からですのでご注意ください。
最近はまっているScottisch reelです。ちょっと中毒性のあるメロディで、えんえん繰り返して弾きたくなります。Scottischがメインの人にとっては超定番曲だそうですが、残念ながらIrishのプレイヤーはあまり知らないようです。
以前から持ち運びが楽な、手ごろのサイズのものはないものかと探していまして、目に留まったものを思わず買ってしまいました。かわいいと、なかなか好評であります。
workshopカテゴリにjig、polka、reelをそれぞれ1曲追加しました(The Rolling Waves、The Newmarket、The Morning Star)。それに伴ってjig全曲、polka全曲、reel全曲のPDFを更新しています。
2010年01月のワークショップで教わった曲です。
1月のGALWAY定例セッションは1/16(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店への連絡の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にて、1/10(日)に恒例のアイリッシュ・セッションが催されます。12:00 - 22:00、参加費は1500円です。去年より開始時間が遅くなっていますのでご注意ください。
年の暮れもおしせまるややこしい時期ではありますが、首都圏から帰省してくる三人のセッション・プレイヤーの熱い要望にお応えして、歓迎セッションをセッティングすることになりました。うち一人はしょっちゅう関西のセッションに参加されていますのでいつものメンバー扱いで十分ですが、残りお二方は遠来のお客様として「丁重に」おもてなししたいと考えています。
この時期のセッション要求は我々に対する挑戦だと受け止めて、みなさん奮ってご参加ください。
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にて、12/13(日)にアイリッシュ弾き倒しDAYが開催されます。今回は忘年会を兼ねるということです。
実はタイムテーブルがよくわからないのですが・・・多分昼からで、終了は22:00頃だと思います。詳細が分かりましたら追記します。
12/10追記
フィドル倶楽部のブログに詳細が掲載されました。12:00-22:00、参加費1500円で夕方に軽食ありです。軽食はいつも凝ってて大人気です。
O'Carolanの処女作とされている曲です。彼の最初のパトロンとなったCounty Leitrimの郷士(squire)George Reynoldsに "指よりも舌を用いるべきだ(might make a better fist of his tongue than his fingers.)" 、つまり演奏よりも詩作・作曲の才能を活かすべきだと助言され、Reynoldsが語って聞かせた当地の伝説を題材として作曲したというエピソードが有名です。
12月のGLWAY定例セッションは12/5(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店との調整の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
workshopカテゴリにjig、polka、reelをそれぞれ1曲追加しました(Jerry's Beaver Hat、The Rattlin' Bog、The Dunmore Lasses)。それに伴ってjig全曲、polka全曲、reel全曲のPDFを更新しています。
2009年10月のワークショップで教わった曲です。
明石にあるアイリッシュ・バーMurphy'sでのセッションのお知らせです。
アイリッシュ・トラッドという言葉を知ったばかりの時期にたまたま楽譜を見つけて弾いてみた数曲のうちのひとつです。以前ネタにしたCalliope House、The Lark in the Morningなどと同じ時期にチャレンジしたことになりますが、Calliope Houseは訳が分からず投げ出してしまい、The Lark in the Morningは覚えたものの全然jigなリズムではなく、その他の曲も "推して知るべし" なありさまだったことを思うと、レパートリーとしてはこちらがずっと古いことになります。
フィドル倶楽部主催のフィドル・フェスティバルのフライヤーが配布されはじめました。昨年は会場はそごう劇場、海外から一流のプレイヤーを呼ぶなど大々的でしたが、今年はホームグラウンドのフィドル倶楽部でアットホームに、ということです。
11月のGLWAY定例セッションは11/7(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店との調整の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
セッション参加者へのお願い
最近セッション中の個人練習、試し弾きが増えてきています。誰かが音を出している間は曲出しがしにくく、セッッションが中断されますし、一般のお客さんが不快に思われる場合もありますので、演奏と関係のない音出しは控えてください。お店に迷惑をかけないためにもご協力をお願いします。
fiddler clubじゃありません。fiddler crabです。
O'Carolan作曲の美しい曲です。どうも日本ではあまり演奏されていないようですが、アイリッシュ・ハープのプレイヤーには人気があります。
IRISH PUB GALWAYのマスターの紹介で、酒蔵ルネッサンスというイベントで演奏することになりました。GALWAY定例セッションの常連メンバー4人で行ってきます。お暇な方はイベント見物のついでに遊びにいらしてください。
いささか旧聞になってしまいましたが、面白いニュースを見つけました。 "菌類でかもした木材" で作られたバイオリンが、ブラインド・テストでストラディバリウスより高い評価を勝ち取ったのだそうです。
Uistはアウター・ヘブリディーズ諸島の、中央部の群島の名前です。ということで、たぶんScottish tuneです。
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にて、10/18(日)に第5回 アイリッシュ弾き倒しDAYが開催されます。10:00 - 22:00、参加費は1500円です。フィドル倶楽部のHPには未反映です。
※9月はアイリッシュ弾き倒しDAYはありません。ご注意ください。
10月のGLWAY定例セッションは10/3(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店との調整の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります(9/19~9/23はコメント、メール等チェックできませんのでご留意ください)。
今回は8月同様、練習タイムなしで、18:00-21:00のセッション本番のみですのでご注意ください。その他注意事項等はこちらをご覧ください。
workshopカテゴリにjig、polka、reelをそれぞれ1曲追加しました(The Trip to Sligo、Johnny Cope、Miss Monaghan)。それに伴ってjig全曲、polka全曲、reel全曲のPDFを更新しています。
2009年09月のワークショップで教わった曲です。
9/5(土)に予定されていたGLWAY定例セッションはプレイヤー側の都合により中止となります。
10月はいつもどおり第1土曜日に開催する予定です。
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にて、8/23(日)に第4回 アイリッシュ弾き倒しDAYが開催されます。10:00 - 22:00、参加費は1500円です。フィドル倶楽部のHPでは "オールデイズアイリッシュ" として記載されています。
8月のGLWAY定例セッションは8/1(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店との調整の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
今回は練習タイムなしで、18:00-21:00のセッション本番のみですのでご注意ください。その他注意事項等はこちらをご覧ください。
大阪在住の私ですが、かれこれ9か月以上にわたって東京に出張しています。別にいいんです、身軽な独り身だし、出張手当とか余禄がつくし、一応毎週末大阪に帰ってるし。しかし、2回も出張を延長され、あげくいつ終わるのかも分からない状況になると、いい加減いろいろたまってくるわけです。
ということで、本日、東京出張を利用して国民的 "あれ" を見物に行ってきました。1/1スケール。全高18m。ここまで書けば分る人には分かります。
大森さんのワークショップで教わった勇壮なScottish tuneです。
workshopカテゴリにjig、polka、reelをそれぞれ2曲追加しました(The Old Favourite、The Wheel of the World、Ballyfin Polka (No.3)、John Mckenna's、The De'il Amang the Tailors、Dr. Gilbert's)。それに伴ってjig全曲、polka全曲、reel全曲のPDFを更新しています。
2009年06月、2009年07月のワークショップで教わった曲です。
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にて、7/19(日)に第3回 アイリッシュ弾き倒しDAYが開催されます。10:00 - 22:00、参加費は1500円です。フィドル倶楽部のHPでは "オールデイズアイリッシュ" として記載されています。
17~18世紀のアイルランドで活躍した盲目の吟遊詩人Turlough O'Carolanの手になる楽曲で、私が参加している練習会、セッションでは定番曲のひとつです。
7月のGLWAY定例セッションは7/4(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店との調整の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
もし要望があれば、開始時間を繰り上げて練習会をセッティングします。
大阪は四ツ橋のフィドル倶楽部にてGW最終日にAll Day Sessionが開催されましたが、恐ろしいことに月例イベントとなりました。6月は6/7(日)10:00 - 22:00、参加費は1500円です(フィドル倶楽部からの告知)。
Bachands祭りは3曲目にして早くも停滞気味。一休みして全然関係のない曲を。
次回のGLWAY定例セッションは6/6(土)です。
参加表明は必須ではありませんが、お店との調整の都合でだいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に私にご連絡いただけると助かります。
タイムテーブル、注意事項等はこちらをご覧ください。
もし要望があれば、開始時間を繰り上げて練習会をセッティングします。
明石にあるアイリッシュ・バーMurphy'sにお邪魔してセッションをやらせていただくことになりました。雰囲気のいいお店で、お酒も料理も美味しいです。奮ってご参加ください。
Bachands祭り第2弾はSt. Anne'sです。人気のあるreelで、私も以前からよく弾いてましたので今さらという感もありますが、なじみがあるのとちょっとだけ違う、でも印象ががらっと変わるバージョンが録音されていたのをきっかけに、再びマイ・ブームが到来しました。
workshopカテゴリにhornpipe、jig、reelをそれぞれ1曲追加しました(The Tailor's Twist、The Coach Road to Sligo、Deil Stick da Minister)。それに伴ってhornpipe全曲、jig全曲、reel全曲のPDFを更新しています。
いずれも2009年05月のワークショップで教わった曲です。
阪神西宮駅前のIRISH PUB GALWAYで定期的にセッションをやらせていただけることになりました。今月は5/16(土)、6月以降は第1土曜日となります。参加表明は必須ではありませんが、だいたいの人数を把握したいので、5日前ぐらいまでを目安に、できるだけ私までご連絡ください。また、初参加の方もできれば一度ご連絡ください。連絡方法はメールでも告知エントリへのコメントでも、なんでもけっこうです。
私が参加している練習会やセッションではときどき「○○祭り」と称して、はまっている曲や特定のリズムの曲を力尽きるまで延々弾き続ける遊びが始まります。個人練習でもちょくちょく祭りをやっている人がいますが、私はただいま一人Bachands祭り開催中です。第1弾はAn Dro。
今さらながら、数年前にちょっと話題になった(?)綾鷹KAMONジェネレーターで遊んでみました。
笑うところですので、ひとつよろしく。
workshopカテゴリにhornpipe、jig、reelをそれぞれ1曲追加しました(The Sligo Fancy、The Mug of Brown Ale、The Ale is Dear)。それに伴ってhornpipe全曲、jig全曲、reel全曲のPDFを更新しています。
The Mug of Brown Aleは以前教わったものの別バージョンです。
がつがつ音を刻んでいくフレーズと、スケールそのままのなめらかなフレーズの入り混じったかっこいいreelです。 "砂利道" というタイトルどおりのイメージですね。Irishの定番tuneですが、もともとはScottishじゃないかという気がします。
polkaと題された'reel'です。まぎらわしい。#1、#2の2曲セットで演奏されることが多いようです。
まずは楽譜をご覧ください。出だしのとこで、CMソングを歌いたくなりませんか?
workshopカテゴリにhornpipe、jig、polkaをそれぞれ1曲追加しました(The Twilight Star、The Maid at the Well、The Hayden Fancy)。それに伴ってjig全曲、polka全曲のPDFを更新し、hornpipe全曲を追加しています。
いずれも2009年03月のワークショップで教わった曲です。
「犬も歩けば棒に当たる」と言いますが、フィドラーが歩くとフィドルに当たります。油断した拍子にフィドルが1本増えてしまいました。19世紀半ばにドイツで活躍した製作者、Joseph Simonによる1867年の作品——
"朝の雲雀" というタイトルどおり、鳥がさえずるようなフレーズがちりばめられた楽しいjigです。また、曲の由来について面白い物語があります。
タイトルどおり、最初から最後まで明るい、楽しい曲です。MarieさんのつづりはMairi,
Mairie、Marie、Mhariなどいろいろ、リズムも人によってpolkaだったりmarchだったりいろいろのようです。
読めそうで読めない、微妙なタイトルのhornpipeです。多分 "ザ・プライド・オブ・ペトラヴォー" ですが、あまり自信がありません。だいたいどこに行っても演奏されている有名な曲ですが、タイトルは "ザ・プライド・オブ・ペト(むにゃむにゃ)" と適当にごまかしている人が多いです(私もです)。別名はEileen Oge。これまた読み方が微妙です。Ogeは "オグ" でいいんでしょうか?
workshopカテゴリにjig、polka、reelをそれぞれ1曲追加しました(Garret Barry's、Marie's Wedding、The Mountain Lark)。それに伴ってjig全曲、polka全曲、reel全曲のPDFも更新しています。
いずれも2009年02月のワークショップで教わった曲です。
タイトルをなんと読むのかはきかないでください。Mhín Na ToiteanはDonegal(英語記事。日本語記事より充実しています)にある街の名前で、タイトルを英訳すると "The Meenatoitean Bull" となります。
イメチェンというのとはちょっと違うんですが、毛の色を変えてみました。実は前々からやってみたかったのですが、周りの反応が怖くてなかなか踏み切れなかったんですよね。特に久々に顔を合わせた方々からえらく注目され、いかにもceadらしいとほめてるんだか呆れてるんだか微妙なコメントをいただきました。まあ、ドン引きされなかったのは何よりです。
ゲール語のタイトルは読み方が分からないものが多くて、フィドル仲間の間では「あれ」とか「T・・・なんとか」とか、婉曲な(?)表現が使われることがよくありますが、Tralee Gaolも読み方不明の代表格です。 "タリー・ジェイル" ではないかという説が有力ですが、詳しい方いらっしゃいませんか?
恥を忍んで白状いたします。わたくし、3年以上の長きにわたって、The Frogging Reelだと思い込んでいました。「カエルがぴょこぴょこ跳ねてるのか。かわいらしいメロディだなあ」などと思っていたのですが、大きな勘違いだったわけです。へっぽこなのはフィドルの腕だけではありませんでした。
workshopカテゴリにjigを1曲、reelを2曲追加しました(Russel's、Crowley's、Wise Maid)。それに伴ってjig全曲、reel全曲のPDFも更新しています。
いずれも2009年01月のワークショップで教わった曲です。
Russel'sに唐突に指番号が登場する(0と4が縦に並んでいる)箇所がありますが、それは装飾として開放弦と4指でユニゾンにするとよいと言われた箇所です。
Scottishのメロディアスなreelで、お気に入りの曲の1つです。ご当地ではフィドラーに特に好まれているということですが、確かにフィドルだと非常に弾きやすいです。
フィドル・ケースを肩にかけて外出。いつもどおりの休日です。途中で軽く食事を済ませようと、いつも行くカフェに寄りました。
ずいぶん前にワークショップで教わったScottishのreelです。The High、またはThe High Reelというタイトルしか知らなかったのですが、他にもAn Ril Ard、Barney McKenna's High、Dr MacKinnon's、Duffy The Dancer、No. 1、Sandy Duffといった別名があるようです。
12月のワークショップで教わった3曲の1つです。大森さんのワークショップでは8月からずっとフィドル・フェスティバル(参加者(プロ)のブログ、参加者(アマチュア)のブログ)の演奏曲の練習でしたので、ひさびさの新曲でした。
workshopカテゴリにjig、polka、reelを1曲ずつ追加しました(The Kilfenora、The Girl I Left Behind Me、Peter Street)。それに伴ってjig全曲、polka全曲、reel全曲のPDFも更新しています。
いずれも2008年12月のワークショップで教わった曲です。
いつだったかはきれいに忘れてしまいましたが、大森ヒデノリさんのワークショップで教わったjigです。D myxoridian(キーがDのミクソリディア旋法)の曲で、何やら不思議な響きが魅力です。
このところ非トラッドをネタにする比率が高くなってきていますが、Bennachie Sunriseもトラッドではありません。キーボード/ピアノ奏者であるPaul Machlis作曲の新しい曲です。
workshopカテゴリに、jigを3曲(The Black Rogue、The Burnt Old Man、The Walls of Liscarrol)、polkaを1曲(Ballyhoura Mountains)を追加しました。それに伴ってjig全曲、polka全曲のPDFも更新しています。
The Walls of LiscarrolとBallyhoura Mountainsの2曲は8月のワークショップで、残り2曲は11月の東京でのワークショップで教わった曲です。
唐突に指番号が登場する(0と4が縦に並んでいる)箇所がありますが、それは装飾として開放弦と4指でユニゾンにするとよいと言われた箇所です。
Scottishの美しいairです。日本ではShetland Airといった方が通りがいいようなので私も普段そう呼んでいますが、実はDa Slockit Lightというタイトルの方が好きだったりします。
タイトルを直訳すると "シダを刈る" 。なんのことやら分かりませんが、弾いてみるとなんとなく分かります。高音が連続するScotch Snap(タンタ、タタン、タタン、タンタといった感じのScottish特有のリズム)のところが、元気にブンブンと鎌だか鉈だかを振り回しているようなイメージなのかな・・・と思ってたのですがどうも全然違いそうです。
東京は表参道のヤマナシ ヘムスロイドで開かれたスウェーディッシュ/アイリッシュ・フィドルのワークショップに参加してきました。解散後に1人で最寄り駅内のフードコートで遅い夕食を摂っていると、見覚えのある2人組が席を探していました。ワークショップでご一緒したスウェーディッシュ・フィドルのプレイヤーと、ニッケルハルパのプレイヤーです。
よく遊びに行かせてもらっているセッションや練習会で好んで演奏されているreelです。「たいていの楽器で簡単に弾けるが、コンサーティナだと弾きにくいのでコンサーティナ弾きをからかうのによく使われる、だからThe Concertinaというタイトルになった」と聞いたことがあります(真偽のほどは知りません)。
violinではなくfiddleに興味を持つような人はみんな知ってるだろう、と思ってたのですがフィドル仲間も意外に(!)知らなかったのでネタにしてみます。
stroh fiddle、violinphone、phonofiddleなどいろいろな呼び方があるようですが、どれも心当たりがない方はまずはWikipediaにアップロードされている写真をご覧ください。
別名Up Down And Around、Marie's、Marie's Waltzなど。フィドル仲間の間ではMarie'sまたはMarie's Waltzで通っています。
ハーディングフェーレの扱いについて書かれた資料には、必ずと言っていいほど「決してバイオリン弦を張ってはいけない。ハーディングフェーレの専用弦を使うように」と書かれています。バイオリン弦はハーディングフェーレの専用弦よりも張力が強いこと、また一般的にハーディングフェーレはフィドルと比べると華奢にできているため、楽器が耐えられないというのがその理由としてあげられています。
検索エンジン経由でこのサイトにやってくる方が入力した検索ワードの、楽器関連での一番人気は "ハーディングフェーレ" です。この傾向はハーディングフェーレを買ってしまったというネタを披露する前からずっと変わりません。フィドルではないのがちょっと残念です。
"ハーディングフェーレ" で検索するとこんなしょうもないサイトがヒットするということは、ハーディングフェーレに関する日本語の情報がいかに少ないかを端的に表しています。ということで、ささやかながら、あちこちで拾ってきた情報をちょっとずつまとめてみようと思います。もちろん、所詮は落書き帳ですので、それなりに割り引いてお読み下さい。間違いがあればメールなりコメントなりでご指摘いただけると嬉しいです。
まずは調弦の話から。
ハーディングフェーレが届いて1週間経ちました。こちらにコメントを残してくれた人たちに代表されるマニアックなフィドル弾きのみなさんは、そろそろ実物に触れた感想等、詳しい話を読みたいのではないかと思いますが、その前に注文から楽器を手に取るまでのエピソードを、写真を添えてをネタにしたいと思います。
実物を手にも取らず、音も聴かず、メールでのやり取りだけですますという無茶苦茶な買い方をしましたので、参考にはならないと思います。むしろ参考にするとまずいでしょう。その点はご注意ください。
北欧神話に登場するスレイプニル(Sleipnir)は8本の脚を持つ駿馬で、神々の王オーディンの乗馬です。ただでさえ脚が速い動物である馬の脚を倍にすることで俊足を強調し、そのうえ神秘性も加える見事な発想ですね。
Scottishのairで、これまで繰り返しネタにしているアルバムThe Road Northで出会いました(このアルバムではTraditional Gaelic Melodyというタイトルで収録されています)。Gaelic Airという漠然とした名前からして有名曲だと思うのですが、練習会やセッションで会った人でこれを知ってたのは1人だけでした。
シンプルなメロディながら、哀愁の漂う響きがたまらない曲です。 "Skye島への旅" ということで、多分Scottish。しつこくご紹介したThe Road North(Alasdair Fraser & Paul Machlis)と並んで、私にとってのcelt系音楽の原体験となったCeltic Odysseyというコンピレーション・アルバムで出会った曲です。
アイリッシュ・フィドルに挑戦したきっかけは何かとよくきかれるのですが、いつも答えに窮します。何年にもわたっていくつもの小さなきっかけが蓄積した結果なので、なかなかこれがきっかけだと言いにくいんですよね。きかれるたびごとに違う答えを返してるような気がします。Erin Shoreはそれらのきっかけのひとつで、また、初めてそらで弾けるようになったアイリッシュの曲です。
いつもお気に入りの曲をネタにしているtunesカテゴリですが、今回のネタはちょっと面白い "音源つきtunebook" です。
Q:フィドルには弦が何本あるでしょう。
A:4本。
ところが、世の中には低音側に弦を1本追加した5弦フィドルなるものがあります。いかにもキワモノっぽいですが、フィドル(ヴァイオリン)よりも古い中世フィドルは3〜5弦のものが一般的だったそうですので、ある意味で伝統回帰と言えるのかもしれません。
このところ、Scottishにはまっています。Hettie and Farquhar's Waltzは特にお気に入りの1曲で、弾いても聴いても楽しい、いい曲です。難点は誰も知らないので一緒に弾いてくれる人がいないこと。それもそのはず、実はトラッドではありません。
"シアルフィ"は長丁場のセッションや練習会で愛用しているカーボン弓につけた名前です。メーカーはArcus。
ちなみにメインで使っているのは木製の弓ですが、こちらはなんとなくフィドルとセットで1つという気がするため特に名前はつけていません。
ネットで楽譜を見つけて挑戦したreelです。もっとも初めて挑戦したのはフィドルに興味を持ったばかりの時期で、イメージが湧かずあっさり投げてしまいました。ちょっと前にとある練習会で取り上げられたのをきっかけに再挑戦し、なんとかレパートリーに加えることができました。
とことん明るい曲調で、弾いていて非常に楽しいreelです。フィドル奏者 大森ヒデノリさんのワークショップで教わりました。タイトルを直訳すると"流れゆくお椀"・・・一寸法師?
workshopカテゴリに、reelを3曲(The Fairy Dance、The Man from Bundoran、The Wind that Shakes the Barley)、jigを1曲(Tobin's Favourite)を追加しました。それに伴ってreel全曲、jig全曲のPDFも更新しています。
The Fairy Danceは4月、それ以外は今月のワークショップで教わった曲です。
また、workshopカテゴリにreel、slideを追加へのコメントに書きましたが、The Highの譜面に間違いがあったため、修正して差し替えています。PDFの作成後にチェックしただけでなく、印刷したものを見ながら何度か弾いていたのに今までミスに気付いていませんでした。私の目は節穴です。ごめんなさい。
最近ちょっとお気に入りのWalesの歌物の曲です。タイトルの意味は"トネリコの森"。Llwyn on、Sir Watkin William Wynnなどいろいろな別名があるようですが、私は断然The Ash Groveが好きです。
workshopカテゴリにpolka(7曲)、hornpipe(2曲)を追加しました。また、polkaについて全曲を1ファイルにまとめたものもアップしました(polka全曲)。
polkaはもっとたくさん教えていただいたのですが、大森さんのHPで公開されているものを割愛したらかなり減ってしまいました。
workshopカテゴリにreel(17曲)、slide(3曲)を追加しました。また、jig、reelについて全曲を1ファイルにまとめたものもアップしました(jig全曲、reel全曲)。slideは3曲しかないのでまとめていません。
改めて楽譜の山を眺めてみると、こんなにたくさん教えていただいたのに弾けるようになった曲は・・・とちょっと凹みます。特にreelは弾けるようになったのはMichael BourdeleauxとThe Highの2曲だけというていたらく。いかんなあ。
ここ1ヶ月ほどはGoogle検索からこのサイトにたどりついた方がいらっしゃらなかったのですが、今週になって3人(?)漂着されました。
とあるセッションで出会ったreelです。私好みの低音寄りのreelで、とてもかっこよかったので曲名を教えてもらい、帰宅後さっそく楽譜を探しました。どうもTam Linn(Tamlin、Tamblin、Tamlyn・・・)という方が通りがいいようですが、The Glasgowとして出会ったのでそっちのタイトルで。
いつかやろう、と思いつつ先送りにしてきたのですが、フィドル奏者 大森ヒデノリさんのアイリッシュ・フィドルワークショップでいただいた楽譜を、電子化して整理し始めました。で、せっかくですのでworkshopカテゴリで掲載することにしました。
The Banks of Speyに引き続き、The Road North(Alasdair Fraser & Paul Machlis)に収録されているのを聴いて知ったreelです。以前から好きな曲だったのですが、チャレンジしたきっかけはThe Banks of Speyとセットで発表会の曲として選んだことです。
しつこいようですが、私の愛聴盤The Road North(Alasdair Fraser & Paul Machlis)に収録されているstrathspeyです。
最近ちょっとはまっているreelです。全然違う曲の楽譜を探しているときにたまたま見つけました。残念ながら、タイトルはなんと読んだものか、さっぱり分かりません。
The Laughing Wolfのエントリで触れたThe Road Northというアルバムで知ったjigで、The Laughing Wolfとセットで演奏されています。残念ながら他の音源は知りません。
私にはささやかな野望があります。それはハンチングをかぶること。かぶればいいやん、と軽く言ってはいけません。ハンチングは特別なアイテムなのです。
fiddling, writingはごくわずかなアクセスしかない、インターネットの辺境もいいところのサイトなわけですが、いっちょまえにアクセス解析のCGIを導入しています。
やたら明るい曲調のhornpipeで、タイトルのLaughingの気持ちがなんとなく分かる気がします。
「フィドルのネックじゃなくてフィドラーの?」と困惑されそうですが、皮膚疾患(というか外傷?)の名前です。正式な名称かは知りませんが、医学系の雑誌でも使われる言葉です。とはいえ、一般人にはあまり知られていないと思います。
ハーディングフェーレ(hardingfele)はニッケルハルパ(nyckelharpa、どこまでfiddle? − nyckelharpa参照)よりも断然fiddle度の高い楽器です。ハルダンゲル・フィドル(hardanger fiddle)という呼び名もあるぐらいですから、fiddleと呼ぶのに何ら抵抗はありません。
子供のころに7年、10年ちょっとブランクを経て再開してから3年。通算10年フィドル/ヴァイオリンを弾いていることになりますが、恥ずかしながらいまだに楽器の構え方がよく分かりません。
フィドルというものの存在を知った私が、最初に挑戦した数曲のうちの1曲です。また、間抜けなことにずいぶん後になってから気付いたわけですが、実は初めて聴いたフィドルのアルバムに収録されていた曲でもありました。
タイトルは「井戸へ水を汲みに」といったところでしょうか。どすん、どすん、と重いリズムの労働歌かと思いきや、鼻歌でも唄いながらスキップで井戸へ向かう姿が目に浮かぶ、えらくかわいらしいメロディのslide jigです。
「フィドルって何? バイオリンの親戚?」などときかれると、ついつい喋りすぎてうざがられます。
世の中にはひとことで説明してしまう気の利いた人がいまして、こんな言葉がよく紹介されます。
バイオリンは歌う、フィドルは踊る。
(The violin sings, the fiddle dances.)
大好きな言葉です。
私はいろんなものに名前を付けます。「銀色」は私のノートPCの名前です。Powerbook G4 12インチ。MacはMacであってPCじゃない、という向きもありますが、personal computerをPCと呼んで何が悪い、というのが私のスタンスです。PC/AT互換機ではないということならそのとおりですね、とややマニアックに反論しておきます。
別のエントリでfiddleはviolinの俗称であると紹介しました。が、もっと広い意味で使われることもあり、violinだけでなく似たような楽器であればとりあえずfiddleと呼んでしまうようです。きっと明確な定義はなく、主観的に区別してるんでしょう。
Levan Polkaともいうそうです。どうもLevan Polkaという方がとおりがいいようですが、私はA Finnish Polkaとして出会ったので、タイトルはA Finnish Polkaで。
有名、かつ人気のある曲のようで誰かが弾きだすとすぐ大合奏になります。
世の中には楽器にまつわるジョークがたくさんあります。ジョークの数、知名度には楽器の人気、「おいしさ」がそのまま反映されているように思います。
庶民に愛される楽器、われらがフィドルにも、もちろんいろんなジョークがあります。
とあるライブで出会ったpolkaです。「スペイン女性の美しさをひたすら褒め称える歌」という説明で、かわいらしい女性のフィドラーが歌っていました。
フィドル、あるいはフィドル弾きについてのおもしろい戯れ歌があります。
いかにも、なreelです。多分アイリッシュ・トラッド。
タイトルは「マギーはおねむ」といったところでしょうか。アップテンポのダンスチューンですから、どのへんが眠そうなのかさっぱり分かりませんが、アイリッシュの曲にはよくあることなので気にしない方向で。
ここ数年、日本でもフィドル人気が盛り上がってきており(?)、 "フィドラー" のCDが店頭に並んでいるのもよく目にするようになりました。また、小規模ではありますがフィドルをテーマにしたイベントもぽつぽつと開催されています。
とはいえ、多くの人にとってフィドルというのはまだまだ耳慣れない言葉だと思います。
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このサイトはへっぽこなアマチュア・フィドル弾きであるceadが、興味の向いたあれやこれやについて無秩序かつ無責任に書き散らす落書き帖です。